ショールームはモノを販売するだけの場所ではなく、自社ブランドの魅力を伝える場。
キッズコーナーも大切な役割を担っています。
以前は、各ショールーム独自でキッズコーナーを運営していたのですが、店舗によってサービスの質やイメージのバラつきが課題となっていました。そんなとき、弊社のグループ会社「ネッツトヨタ中京」がビスモーゲンを先行して導入し、その評判を聞いて私どもも採用しようという流れになりました。
子ども達に安全に遊んでもらえることはもちろん、お母さん達から見て「このお店はおもちゃが衛生的で、質のいいものを揃えている」と思ってもらえることはお店の好感度に大きく影響します。
マットを敷いただけのスペースや、いつも同じ玩具があるだけでは、子どもはすぐに飽きてしまい、本来のキッズコーナーとしての役目を果たしませんし、ぜひ弊社も導入してみようということになりました。
ショールームが静かになり、スムーズな店舗運営に役立っていますね。今まではクッション材で囲いをして、滑り台なども置いていましたので、飛んだり跳ねたりされるお子さんが多かったのですが、ビスモーゲンに変えたことによって、大人しく座って遊んでもらえるようになり、親御さんも安心して商談に向き合っていただけるようになりました。
またぬいぐるみなど、子どもが抱きかかえて遊ぶおもちゃは、お母さん達は衛生上、不安をお持ちの方も少なくなかったと思います。ビスモーゲンのおもちゃはすべて抗菌・抗ウイルス仕様なので、弊社のショールームの衛生面に配慮した考え方とマッチしていました。
他社のディーラーさんのなかには、大きなキッズコーナーを施工されているところもありますが、つくりつけのキッズコーナーは開設時は良くても数年後には傷んでしまうので、メンテナンスがとても大変だと思います。
ビスモーゲンの場合は月一回のメンテナンスがずっと継続されますから、常に新しく新鮮です。そこは大きなポイントですね。
毎月、ビスモーゲンのスタッフさんが来て、おもちゃを交換し、現場をメンテナンスしてもらえるのは助かりますね。これが二ヶ月や三ヶ月の期間があくのは長すぎると思います。
おもちゃを入れ替えるだけで、キッズコーナーの雰囲気が一新されますし、お客様の反応も全然違います。常にキッズコーナーがリフレッシュすることで、従業員の姿勢も変わってきていると思います。
お子様連れのファミリーに来店してもらうためには、魅力あるキッズコーナーは大きなポイントです。新車購入はもちろん、点検やオイル交換などで来店されるお子様連れのお客様は、充実したキッズコーナー目当てに、子どもさんが楽しみにしてくださっているようです。
「このおもちゃはどこで買えるのか」という声もよく耳にします。特に大きなサイズのままごとセットは人気が高く、高額なこともあり買うことに躊躇していたけれど、これほど喜んで遊ぶなら、子どもたちに買ってあげたいという方もいらっしゃいますね。
各店で運営していたときは、どこに何があるのかわからないような状況でしたから、本部で一括契約し、ビスモーゲンにお願いすることで、管理がしやすくなりました。
またお店によってバラバラなイメージだったキッズコーナーに統一感を持たせることで、弊社のブランディング訴求にもつながりました。
「あるのが当たり前」と思っていたキッズコーナーへの意識が大きく変わり、お客様サービスのためのキッズコーナーという想いが強くなったと思います。
おもちゃのことをよく知らない営業マンが、お客様のお母さんたちから最新のおもちゃについて教えていただくなど、キッズコーナーを通じて会話が弾み、子どもの遊び場について勉強しようという姿勢が育ってきています。
ご家族連れのお客様に店舗を身近に感じてもらうことで、本来の業務の質もアップしています。
ショールームはモノを販売するだけの場所ではなく、自社ブランドの魅力を伝える場だと考えています。
単純に商品の良さをアピールするだけではお客様の心を動かすことは難しいので、企業ブランドの力を大切にしています。
なかでもキッズコーナーは企業のブランドイメージを高め、お客様と企業との関係性を強める重要なツールです。
ビスモーゲンのレンタルサービスならば、弊社のコンセプトにあわせてコーディネートすることで各営業所のイメージも統一され、ブランド力の向上につながっていきました。
名古屋トヨペットでは、地域の皆さまが集う「町一番のくるま屋」をめざし、「まちイチ活動」を展開しています。地域の活動を応援するため、地域密着の情報誌「まちイチ」の発行や、各店舗のショールームの一画や会議室を貸し出しなど、地域の一員として様々な社会貢献への取り組みを2010年から始めて11年目になります。
創業以来、弊社のCSRとして「地域と共に発展していくこと」を掲げ、地域を大切に持続可能な社会づくりを推進しています。これからもクルマと関わる暮らしを総合的に豊かにすることをめざし、未来を担うお子さん、その親御さん、地域の皆さんの最も身近な存在となれるよう努めてまいりたいと思います。
NTP(名古屋トヨペット) | 82店舗 |
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NTPトヨタ信州 | 16店舗 |
auショップ | 1店舗 |
NTP-VG | 3店舗 |
レクサス | 5店舗 |
JTB総合提携店 | 1店舗 |
計 | 108店舗(2022年4月現在) |